伝統仏壇
伝統仏壇は、大きく分けて「金仏壇」「唐木仏壇」に分けられます。
金仏壇の特長
桧・杉・けやきなどの比較的軽い針葉樹が使われ、カシュー塗りをして金箔を施し、蒔絵・飾金具の技法によって華麗な装飾がされ豪華さが特長です。
関連:金仏壇ページ
唐木仏壇の特長
主に東南アジア産の黒檀・紫檀や鉄刀木などの重硬な木を使い、材質を生かした磨き仕上げになっています。関連:唐木仏壇ページ
仏壇の歴史

仏壇番号44(屋久杉角丸20号)
長い伝統に培われた匠の技で完成された、一本ずつ手作りの仏壇です。
(埼玉県仏壇提携店)仏壇の始まりは、天武天皇の時代(685年)に「諸国家に仏堂を設け、仏像と経巻を安置して礼拝供養せよ」の詔が発せられたのが最初だと言われています。これにより、天皇家や一部豪族貴族が持仏堂を建てるようになりました。
この仏堂が家の中へ入って仏間になりしだいに現在の仏壇の形になっていったようです。
仏壇の設置が普及し始めたのは鎌倉時代からで、一般庶民に行きわたるようになったのは、幕府のキリシタン禁制政策によって、檀家制度を設け各戸に仏壇の安置を奨励したためです。
各戸に寺院の雛型のようなものを設け、これに宗派の本尊や先祖の位牌を祀って朝夕礼拝し、先祖の命日には寺僧の来宅を乞うて供養するという習慣が出来上がりました。

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